みやび鯛が育つ環境

稚魚が育つ漁場のひとつ、
瀬戸内海・愛媛県伯方島を紹介します。

伯方島の写真

おだやかな瀬戸内海の、愛媛県伯方島は、
気候は温暖、海流の流れは適度に激しいので、
赤潮も発生せず、台風の被害も少ない。
そして夏場の海水温が、他の地域より低めで、
病気になりにくく、元気に育つ環境にある、という特長があります。
そしてここでは、飼料は機械ではなく、
すべて「手かせ」、つまり人間の手で、
稚魚の様子を見ながら、飼料の量を調整しながら与えています。
稚魚が健康で元気に育つためです。
手間は惜しまず、とことん「みやび鯛」のことを考え、育てています。


冬場には、天草・御所浦に稚魚を送り、
次の受け入れ準備に入ります。

網を1枚1枚、丁寧に洗浄していきます。

毎年、初夏の5月~6月頃、
瀬戸内海・伯方島に、稚魚がやってきます。
そして6ヶ月後、20cmほどに成長した稚魚は、
11月から12月頃、熊本県天草・御所浦に送られます。
その後は、来年の稚魚の受け入れ準備です。
イカダを撤去し、網を引き揚げ、網についた藻を、
1枚1枚、高圧ジェットスプレーできれいに掃除していき、
網の破れなどをチェックし、倉庫に保管していきます。
 


ゆりかごの海、熊本県天草・御所浦で、
みやび鯛はじっくり大きく育っていきます。

体長20センチほどに成長した「みやび鯛」は、
ゆりかごの海、とも言われている、
天草・御所浦の穏やかな内海で、
人間でいうところの、
中学生時代から出荷に適した成人までの期間を過ごします。
天草・御所浦の温暖な気候の中で、
「みやび鯛」はじっくり大きくなっていきます。

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