熊本・天草の養殖鯛
「みやび鯛」について

坂田水産が30年近く前から
熊本県天草市の御所浦という離島で
養殖している「みやび鯛」は
おいしさのバロメーターである
アミノ酸の数値が天然鯛の
約3倍(※1)にもなり、
九州では認知度No.1(※2)の人気の鯛です。
その美味しさの秘密は徹底的に
こだわった「5つのお約束」にありました。
※1 試験依頼先:日本食品分析センター
※2 Web調査「アンとケイト」を利用した認知調査〈2017年4月調査/1638サンプル(九州7県)〉

~「みやび鯛」ブランド、つのお約束~

  • 鯛の放養密度(イケスに入れるタイの数)を標準以下にし
    ストレスの少ない健康に育つ生育環境を保つ。
  • 稚魚の時期を、生育に適した
    日本各地の坂田水産・指定漁場で育つ。
  • エサは、飼料メーカーと共同開発した
    オリジナル飼料を与える。
  • 定期的に抗生物質の残留検査を実施し、
    高い安全性を確保する。
  • 出荷時、1匹1匹の色、形、大きさをチェックし
    素早く出荷する。

エサへのこだわり

「みやび鯛は、臭みがない」 「甘みが、他のタイとまるで違う」
お客様からよく頂く言葉です。
鯛は、食べたものがそのまま身になる生き物。
何を食べさせるか、どれくらいの量を与えるか。養殖業者としての生命線ともいえます。

「みやび鯛」のエサは、既製品ではなく、飼料メーカーさんと、10数年の歳月をかけて共同開発した、完全オリジナルの飼料を、稚魚の時期から与えています。
「みやび鯛」の旨味、甘み、そして色合いの美しさは、すべて、そのオリジナルのエサを与えているからです。もちろんコストはかかりますが、年間を通して、「みやび鯛」の品質を安定させ、美味しく召し上がっていただくための手間とコストは惜しみません。

瀬戸内海から天草へ

「みやび鯛」は稚魚の間は瀬戸内海で、大きくなると天草・御所浦で育てられます。

おだやかな瀬戸内海の愛媛県伯方島は、気候は温暖、海流の流れは適度に激しいので、
赤潮も発生せず、台風の被害も少ない地域です。夏場の海水温が他の地域より低めなので病気になりにくく、稚魚が元気に育つ環境にあります。

そして6ヶ月かけて体長20センチほどに成長した「みやび鯛」は、「ゆりかごの海」とも言われている天草・御所浦に送られます。こちらの温暖で穏やかな内海で「みやび鯛」はじっくり大きくなっていくのです。

世界で愛される味に

鯛の需要は世界的に伸びており、日本からの輸出は全体で、2012年度はおよそ100トン、2017年度は627トン※と、年々大きな伸びを見せています。主な輸出国はアメリカや台湾などで、昨今のヘルシー志向の波に乗り、さらに輸出量が増えていくことが予想されます。坂田水産では、アメリカへの輸出を主に行っており、これまで300トンを超える輸出量を誇り、アメリカの鯛の輸入量の90%近くをみやび鯛が占めています。今ではアメリカにおいても、みやび鯛の味を楽しむことができるようになりました。今後もアメリカだけでなく、世界各国へみやび鯛の味を広げていきます。

※財務省 貿易統計より